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byjill_poke
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2018


●音楽編 : 藍二乗/ヨルシカ

ヨルシカというバンドには、Twitterで知り合った古くからの友人に紹介される形で出会うことになった。

僕が一番初めに好きになった曲は、1stアルバム「夏草が邪魔をする」に収録されている「カトレア」という曲。

イントロからアウトロまで、すべてが衝撃だった。

言葉一つ一つはシンプルであるにも関わらず、それらが並ぶことによって含みを生み出す不思議な歌詞。
夏の日陰を連想させる疾走感。全てにおいてクオリティの高い歌と演奏。
これほどの奇跡のホームランを何発も打ち上げてくるn-buna(Gt)とsuis(Vo)は同じ人間であるという事実すら疑わしかった。

初めのピアノインストを含め全7曲で構成される1stアルバムにハズレを感じさせるものはただの一つもなく、瞬く間にこのバンドに引き込まれていった。


好きなアーティストのアルバムが出るときは楽しみである反面、何度もリピートできる傑作になっているかという不安は大抵ついてくるもの。
しかし、5月に公開された2ndアルバム「負け犬にアンコールはいらない」のトレーラーを初めて視聴したとき、「このバンドは手放しで期待しても大丈夫なんだ」と確信した。
好きな音楽の間で優劣をつけることはあまりしないが、2ndアルバムは想像を絶する完成度を誇っていた1stと並ぶ、あるいはそれ以上の衝撃を僕の中に叩きつけた。
僕の音楽プレイヤーに奇跡の2枚が誕生して以来、移動時間の8割以上はヨルシカを聴いていた気がする。

そして、つい先日12/27に公開された新曲「藍二乗」。
2ndの「準透明少年」と同じく3rdの初出し曲であり顔ともなるであろうこの曲の衝撃は、僕が余すことなく愛していた合計16のヨルシカの楽曲を全て置き去りにした。
もはや曲の感想を一言や二言で語ることすら烏滸がましい。

僕にヨルシカを紹介した男も同じことを言っていたが、この曲に対する衝撃が徐々に薄れていくのが嫌で再生するのが怖い。それでも好きには逆らえず結局聴いてしまう。

生きている間にこのバンドに出会わせてくれた彼には感謝してもしきれないのかもしれない。
3rdアルバムも胡坐をかきながら待ちわびることができそうです。


●ポケモン編 : 自分をレベリングするという考え方
7世代環境において構築のアイデアだけでは勝ちきれないということに気づくのには時間がかかった。
つまり、勝つためには自分自身のプレイヤーとして、あるいは一人間としての自力を鍛える必要がある。

レートに参戦できるシーズンは、実現できそうな目標を一つ立てた。
それは、レート〇〇 とか 最終何位 とかではなく、自分に足りなかった部分、できなかったことをできるようになろうという意味での目標。
僕はプレイヤーとしても人間としてもとても未熟なので、自分に足りないものを列挙しゆっくりでいいのでそれらを一つ一つ克服できるように努めた。

◇可能な限り良い環境で対戦する
PCの前に腰かけ、メモ帳を開き、ダメージ計算ツールをいつでも回せる状態にしながら対戦するようになった。
なんとなく目測でダメージを図ったせいで負けるなんてのはあまりも勿体なさすぎるし、何より後から振り返って恥ずかしい。
勝ちを目指すなら当たり前のことだとわかっているけれど、どうしても面倒な気持ちが先行して疎かにしてしまう人は少なくないと思うし自分もそうだった。

◇コンディション管理
仕事や学校などで疲れている時に対戦すると明らかに判断力が鈍ることは、何年も同じゲームをしてきて痛いほど理解している。
今までだって、対戦したい欲に負けて睡眠時間を削りながらレートに潜っていたことが何度もあった。その度に大してレートが伸びないで終わって、バカみたいだと思った。
判断力も記憶力も欠けている状態で臨むのは長い目で見ても建設的ではないことは明白なので、一つぐっとこらえて自分のコンディションが優れている時に対戦するようにした。

◇メンタル管理
私生活の事情も相まって、精神的に追い詰められていた時のこと。
心の疲れがゲームまで影響し、何の否も関係もないレートの対戦相手に対して隙あらば難癖をつけていた。
頭に血が上って冷静さも欠いていたため、もちろん勝率も伸びない。
今思えば当時の自分のあまりの醜さには呆れかえる。自分のことがとにかく嫌いになった。
プレイヤーとして、そしてひとりの人間として二度とこうはなりたくないと思い、自分を強く戒めた。
モチベーションが無いときはやらない。負けた時は自分のプレイがすべて最善だったか振り返る。対戦相手のすべての行動をリスペクトする。人間なんだから完璧じゃなくてもいい。
自信のコントロールすらできなければ優れたプレイヤーにはなれないと気付けたのは、自分の中で大きな一歩だったように感じる。
それに、対戦に負の感情が混ざらなくなってからは、前よりももっとこのゲームを楽しめるようになった気もする。

◇対戦を振り返る
負け試合に対して、「仕方ない」「運が悪かっただけ」「相手が強かった」という抽象的な言葉で片付けてフィードバックを得ようとしない人ほど、プレイヤーとしての自力に伸び悩んでいるイメージがある。
そうなりたくはなかったので、対戦を振り返ることに今まで以上に全力を注ぐように意識した。
どのターンで勝負を仕掛けるのが一番成功率が高かったか。同じ状況に直面したら自信を持って同じ動きができるか。配分や構成のせいで負けていないか。などなど、いろいろな視点から反省点を見出すようになった。
負けた試合の内容が脳みそにしっかり刻み込まれているので、同じような対戦をプレイングミスで落とすことはほとんどなくなった。


2018年に"できるようになったこと"はこんな感じです。
割ける時間が減ったからこそ、向き合う時間に厚みを持たせる楽しさを知ることができました。
ただ徒に数をこなしていた時期と比べて、プレイヤーとして一歩成長できたような気がします。

ゲームに限らず、色んな経験と失敗と後悔をして視野がとても広くなったような一年でした。
まだまだ未熟者ですが、来年もどうぞよろしくお願いします。

レートに関しては気が向いたときに好きなだけ遊ぶと思いますが、やるならやるでとにかく後悔がないやり方でプレイしたいと思います。
それでは。
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