【ORAS】ガルクレセウルガ【シーズン17使用構築(最終2242&2231)】

s17.png

○使用TN
Valkyria 2242(最終1位)
Calc. 2231(最終2位)

S17は最終シーズンだったということもあり、これまでのトップメタはもちろんルカリオ、ボーマンダ、ミミロップなど様々なタイプの構築軸が環境に蔓延していたことに加え、こちらが想定しないプレイングを序盤から強引に通して勝ちを狙いに来る相手が非常に多かった。
そのため特定の並びや動きに対して過剰にメタを張ろうとせずに、有利対面の安定択でできるだけ大きくアドバンテージを取れるように意識してパーティを組んだ。


<個体解説>


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ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
実数値:181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
技構成:ねこだまし すてみタックル れいとうパンチ じしん

このパーティはいかにこちらが先に崩しに回るかを重視したので、高い対面性能を確保しつつ初手のガルーラミラーでダメージ・情報ともに最も確実にアドバンテージを稼ぎやすい最速猫捨て身を採用。
流行しつつあった耐久振りドレインパンチ型のガルーラなどに対しては、「ねこだまし」を打ってダメージの入り方を見てからクレセリアに引くことで対処を可能とした。
カバルドン入りが数を減らしていたことに加え、後続の豊富な崩し要因のおかげで対処に困ることは少なかったため、ゲンガーなどへのダメージを優先した「れいとうパンチ」を採用した。

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クレセリア@ゴツゴツメット
性格:図太い
実数値:227(252)-x-189(252)-96(4)-150-105
技構成:ムーンフォース どくどく トリックルーム(⇄電磁波) つきのひかり

ガルーラ+クレセリアの単純かつ強力な並びを形成すると同時に、このパーティは拘り高火力による崩しをメインとしているため打ち逃げ後のクッションとしても非常に重要な役割を果たした。
クレセリア側は特殊高火力による崩しを最も警戒しなかればならないのだが、相手のウルガモスに関してはカイリューの存在により強く牽制できていたためゲッコウガやサザンドラなどの悪タイプに対して後手に回らない「ムーンフォース」を採用した。
3枠目は時期によって変更していたが、ウルガモス・カイリューとのシナジーに加え、相手の「でんじは」の一貫性を利用するために最終的に「トリックルーム」を採用した。
そして「ムーンフォース」と「トリックルーム」を同時採用することにより、クレセリアvsガルーラの対面で「トリックルーム」を張ることで”ガルーラの居座り”と”裏のゲッコウガ・サザンドラへの引き”の両方に対応することができた。


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ウルガモス@こだわりメガネ
性格:控えめ
実数値:175(116)-x-114(228)-188(124)-126(4)-125(36)
技構成:オーバーヒート ほのおのまい むしのさざめき サイコキネシス
※むしのしらせ

ガブリアスのA182「がんせきふうじ」が乱数1発(6.3%)
メガバシャーモのA233「フレアドライブ」確定耐え
159-124メガゲンガーを「サイコキネシス」で乱数1発(87.5%)
183-105ガブリアスを「むしのしらせ」+「むしのさざめき」で確定1発

構築軸であり多くのパーティに対してメインとなる崩し要因。
ウルガモスへの解答として「がんせきふうじ」と「ステルスロック」を採用した陽気スカーフガブリアスが急増したため、それらに対して”居座り”という選択肢を用意するために物理耐久に大きく努力値を割いた。
ここまで耐久に割くことで、ガルーラやガブリアスに対して居座りという選択肢を持ちつつ状況によっては対面突破の可能性を秘めることができたため、多くの対戦で戦況を有利に変えた一匹だった。
また、「こだわりメガネ」と「ほのおのまい」を併用することにより、ラッキーやHDポリゴン2などの強力な特殊受けの後出しを許さず突破することを可能にした。


149.png
カイリュー@こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
実数値:175(68)-201(228)-117(12)-x-121(4)-125(196)
技構成:げきりん じしん しんそく ばかぢから
※マルチスケイル

基本軸のガルクレセウルガで課題となる相手のウルガモスに対して強い圧力をかけることができる鉢巻カイリュー。
ガルーラの低速化やクレセリアやスイクンの氷技の採用率の低下から、上位環境では非常に動きやすい個体であった。
対面性能の高さは言うまでもなく、逆鱗が一貫しているパーティには無類の制圧力を誇る。
使用頻度の高い「げきりん」と「しんそく」をベースに、クチートなどの鋼タイプへの打点として優秀な「じしん」と、ガルーラとの偶発対面で奇襲をかけることができる「ばかぢから」を採用した。


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ボルトロス@たべのこし
性格:図太い
実数値:179(196)-x-134(252)-145-100-139(60)
技構成:10まんボルト どくどく みがわり まもる

マリルリの「はらだいこ」→A112「アクアジェット」を確定耐え

パーティ全体で隙を見せがちなマリルリに対してのストッパー性能を備えつつ、基本軸では対処しきれないようなサイクルへの崩しを担当することができる図太い毒ボルト。
穏やかと比較してもちろん特殊に対する耐性は下がるが、ガルーラやマリルリなどに対する打ち合い性能が格段に上がることに加え、不一致イカサマやナットレイの無振り「ジャイロボール」を身代わりが耐えることを利用して相手の想定外の詰めを行うことを可能にした。
また個体数の関係からパーティ全体で軽視していたクレセリア+ヒードランの並びへの誤魔化し枠も担っていた。

091.png
パルシェン@きあいのタスキ
性格:意地っ張り
実数値:145(156)-161(252)-200-x-70-103(100)
技構成:つららばり ロックブラスト こおりのつぶて からをやぶる

全体的に物理に対して厚くしているパーティだがそれでもガブリアスに対しての不安要素が拭いきれなかったので、対ガブリアスにおいて見せ合い圧力・リカバリー・突破力のどれを取っても最高クラスを誇るパルシェンを採用した。
対ガブリアス性能はもちろんだが、「からをやぶる」後の絶大な突破力を考慮すると相手は起点回避とケアに意識を向ける必要があるため、このポケモンが見せ合いに存在するだけでガルーラと合わせて相手の選出を大きく絞ることができた。
このパーティにおいてパルシェンを選出する対戦はクレセリアを選出せずに対面気味な選出をすることが殆どだったため、全抜き性能よりも1:1の状況での対応範囲を重視した結果ほかのアイテムを差し置いて「きあいのタスキ」を採用。
起点にすることができる範囲が格段に広がり、終盤の詰めとして非常に強力な勝ち筋となることができた。


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No title

拝見させて頂きました!
最終1位おめでとうございます!
積みアタッカーに拘りアイテム持たせて高火力を押し付けていくスタイルはブログ主の高い読み力あってこそですね(^ ^)

No title

パルシェンのB実数値がメガガルになってますよ

厨パに対してはどのような選出と立ち回りをしていましたか?
差し支えなければ教えてください。

No title

 >ガルガブボルトゲンガーバシャスイクンに対しての選出と立ち回り

シーズン17はこの並びで瞑想スイクンが採用されていることが少なかったので、基本的に初見ではガルーラ+クレセリア+ウルガモスの選出をしていました。
基本的にガルーラを軸にした選出をされることが多く、その場合対面有利択を選択していれば問題なく勝てる対戦がほとんどでしたが、相手がメガゲンガー絡みの選出をした場合、クレセリアが有効打を持てないのでできるだけガルーラかウルガモスで早期処理をする必要がありました

No title

1位おめでとうございます!

さっそくで申し訳ありませんが、ヘラクレセドランに対してはどのような選出と立ち回りをしましたか?
差支えなければ教えてください。

1位おめでとうございます。

この構築を100戦程度回してみたのですが、どうしてもステロ+積み展の相手(カバ+ハッサムorルカリオ)がつらいです。

どのように選出と立ち回りをすればよいですか?
よければ教えてください。
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