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暇な時にポケモンシングルで遊んでます。

【最近使用した構築】

壁クレッフィ軸(シーズン15最終2204)

瞑想クレセリア入り(シーズン14最終2215&2207)

カバゲッコウガ(シーズン12最終2207&2201)

クチート入りスタンダード(シーズン11最終2210)

筋肉バンドリ(シーズン10最終2201)
スポンサーサイト

【SM】シーズン6使用構築 カバマンダ+激流ゲッコウガ【最終2158-??位】

201703051539563fe.png20170309164025200.png20170724230802c86.png201707242305247f6.png201611132052385e3.png201707242308047a8.png

◇成績:最終レート 2158 ‐ ??位
◇戦績:117勝 48敗

環境で最もメジャーな受け役であったポリゴン2を崩しの対象に定め、様々な方法で処理ルートを取りつつ汎用性を失わないことを意識しました。
できるだけ命中安定技で固まるように心がけた結果、崩しと打ち合いの両方に優れるメガボーマンダが軸として最適だと判断しました。

201703051539563fe.pngカバルドン@イアのみ
性格:慎重
実数値:212(228)-132-151(100)-x-126(180)-67
技構成:地震 欠伸 吹き飛ばし ステルスロック

◇c211メガリザードンYの晴れ下オーバーヒートによる瀕死率21.45%
◇A143ミミッキュの+2フェアリーZ*じゃれつくによる瀕死率23.83%
◎HP4n(呪いダメージ3回で木の実発動)


20170309164025200.pngメガボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:意地っ張り
実数値:197(228)-191(68)-151(4)-x-130(156)-149(68)
技構成:八つ当たり 身代わり 羽休め 竜の舞

◇c126ポリゴン2のアナライズ*冷凍ビームを乱数二つ切り耐え
◆HB特化ポリゴン2@進化の輝石に対してステルスロック→+1八つ当たり2回で瀕死率88%
◆八つ当たりで131-100ミミッキュを確定一発(100%~)
◎準速ミミッキュ抜き


20170724230802c86.pngゲッコウガ@水Z
特性:激流
性格:臆病
実数値:157(76)-x-90(20)-151(220)-92(4)-182(188)
技構成:ハイドロカノン 熱湯 水手裏剣 身代わり

◇ A216ランドロスの地震を乱数二つ切り耐え
◆ 191-115のポリゴン2@進化の輝石に対して熱湯が60~72、激流*水Z*ハイドロカノンが148~175
◎ 最速ジャローダ抜き


201707242305247f6.pngカプ・コケコ@オボンのみ
性格:臆病
実数値:175(236)-x-106(4)-123(60)-107(92)-181(116)
技構成:10万ボルト リフレクター 毒毒 羽休め

◇ A233メガバシャーモのフレアドライブを確定耐え
◇ c182カプ・テテフのムーンフォースをオボン込み2耐え(53.1~62.2%)
◆ EF*10万ボルトで131-125ミミッキュに対して76~90
◎ 最速メガルカリオ抜き


201611132052385e3.pngギルガルド@鋼Z
性格:意地っ張り
実数値:159(188)-112(252)-170-x-170-89(68)
技構成:影打ち アイアンヘッド 剣の舞 キングシールド

◆ ステルスロック→+2ハガネZ*アイアンヘッドでHB特化のカバルドン・輝石ポリゴン2を確定


201707242308047a8.pngポリゴン2@進化の軌跡
特性:アナライズ
性格:生意気
実数値:191(244)-101(4)-131(172)-126(4)-139(92)-72
技構成:恩返し 冷凍ビーム イカサマ 自己再生

◇ A197メガボーマンダの捨て身タックルをほぼ2耐え
◇ C147カプ・コケコの拘り眼鏡*EF下10万ボルトをほぼ2耐え
◆ アナライズ*恩返しで145-105カプ・コケコを確定2発



【構築の要点】

◆サイクル+ステルスロック展開による崩しへのスイッチ 201703051539563fe.png20170309164025200.png


このパーティはカバルドンは物理受けではなくステロ欠伸による起点作成型となっていますが、初手にはカバルドンの起点作成を阻害してこようとする駒が非常に出てきやすいため別のポケモンから入って打ち合い+流しを行い、安全なタイミングでカバルドンを繰り出していく対戦が多いです。
またカバルドンを後発から繰り出したいもう一つの理由として、相手のミミッキュ20170724230004be2.pngの対処があります。
初手のカバルドンでステロ欠伸をしながら切る→裏のエースを繰り出す… といった一直線な展開は、相手の後発ミミッキュに対しての数的不利を取りやすいのは明らかです。
そのためある程度のサイクル戦をして相手のミミッキュの化けの皮を剥がすタイミングを少しでも探り出すことが、裏のエースの一貫性を作ることに繋がります。
ミミッキュというポケモンが環境に存在する以上、最低限のサイクルを回せるという要素は殆どのパーティに不可欠であると考えています。

後発で繰り出した時はもちろん、初手に置いたときも多くの攻撃を耐えて多くの行動回数を確保できるように、D振りベースで半分回復の木の実を持たせました。
オボンのみではない理由は、ギルガルドやメガリザードンYのようにギリギリで耐える攻撃を被弾する回数が多いと感じたためです。

主軸となるメガ枠のボーマンダは構築のテーマ通り、ステルスロックが入った状態でなら後出しのポリゴン2を竜の舞+恩返し2発で落とせる配分としました。
自己再生から入られてしまうと急所待ちのゲームになってしまうのですが相手視点それは非常にリスキーな行動なため考えにくいです。
基本的にアナライズ冷凍ビーム耐えと恩返しによる確定2発の両立は考慮されないので、実戦では必ず冷凍ビームを打たれました。


◆Z技による考慮外からの奇襲20170724230802c86.png201611132052385e3.png


今回採用した激流ゲッコウガは水技3W+身代わりという異端すぎる構成になっていますが、最も勝率に貢献してくれたと言っても過言ではない存在です。
ゲッコウガは技範囲の広さから非常に受けが効きづらいポケモンであり、安全に受けるならばポリゴン2201707242308047a8.pngによる数値受けが最も現実的、という共通認識があるでしょう。
そこで、ポリゴン2の被選出が高いとわかっているならば、ポリゴン2を崩せる構成にすればいいという単純な発想によりこのポケモンが生まれました。

まずシーズン5~6中盤までのポリゴン2は電気技やノーマル技の搭載率が低かったため、水・悪タイプのまま身代わりを張ることでアドバンテージを稼ぐことができると判断しました。
そしてこの身代わりは能動的に激流を発生させることができるため、リザードン20170724225511500.png20170724225512109.png、メタグロス20170724224819712.pngなどの強力なメガシンカに対しても対面から勝つことができるようになります。
攻撃技は激流+水Zによる最大火力を押し付けられるハイドロカノンは必須として、次に中レート帯に多かったバシャーモ入りの展開構築にイージーウィンするために水手裏剣を採用。
4枠目は最も悩みましたが、軽視しがちなテッカグヤに対して追加効果を引けば身代わりを残せるようになる熱湯を採用しました。
氷技を切ることはボーマンダに対しての有効打を失うという大きな欠点がありますが、パーティの見た目上被選出率が低いことに加え、ステルスロックが撒けていれば激流+Z技によるゴリ押しが十分可能であるためこのような技選択となりました。

カバマンダガルドのギルガルドは残飯毒毒型であることが多く、実際に初めに採用した型も穏やか残飯ギルガルドでした。
しかし、バンギラスやカプ・レヒレなどの中堅ポケモンに苦戦を強いられることが多かったため、それらに対して取りこぼさないように物理剣舞型に変更しました。
またギルガルドをポリゴン2に対して繰り出すと毒毒を警戒した引きをされることが多く、後ろから出てきた相手(ゲンガー、カプレヒレなど)に対して物理技が非常によく刺さりました。

これらの2匹は、「Z技のタイミングを読まれにくい」 「タイプ受けで無効にされにくい」という共通点があります。
7世代シングルバトルにおいてZ技の成功率は勝率に直接大きく影響すると言っても過言ではないため、できるだけ確実に、そして大きな損害を与えられるように意識して構築し、立ち回りました。

◆カプ・コケコによる強力なサポート201707242305247f6.png

ミミッキュ20170724230004be2.png+キノガッサ20161113205239a37.pngの並びが環境に一定数以上いたため、カバルドンを採用している以上それらへの解答は必須でした。
またパーティ単位で相手のカプ・コケコを軽視しがちでもあったため、汎用性を保ちつつこれらに対する役割をこなすことができる耐久振りのカプ・コケコを採用。
オボンのみはリフレクターと併用することで、キノガッサのタネマシンガンを筆頭に多くの物理アタッカーに対して行動回数を増やすことに貢献しました。

また相手のカプ・コケコやポリゴン2に役割を持つために採用した毒毒+羽休めは自信の性能を上げる他に、ボーマンダやゲッコウガの身代わり、ギルガルドのキングシールドとも好相性です。


シーズン6、お疲れさまでした。


〇同時投稿
【SM】シーズン5使用構築 眼鏡テテフ+木の実ランドロス【最終2159 - 6位】

【SM】シーズン5使用構築 眼鏡テテフ+木の実ランドロス【最終2159 - 6位】

20161113210517614.png20170724230805708.png20170724230525f89.png20170724230004be2.png201707242308047a8.png20170724232034b9f.png


◇成績:最終レート 2159 ‐ 6位
◇戦績:124勝 51敗

耐久ベースの眼鏡テテフが持つ強力な対面性能と崩し性能を最大限に活かすことを目指したパーティです。
特に使用頻度の高いポケモンや技を命中安定~高命中で固めることで、事故率がなるべく低くなるように意識しました。


20161113210517614.pngゲンガー@ゲンガナイト

性格:控えめ
実数値:159(188)-x-101(4)-210(4)-123(60)-182(252)
技構成:シャドーボール 守る 道連れ 滅びの歌

◇ A156ミミッキュの+2影打ちを75%で耐える
◇ 167‐115メガゲンガーをシャドーボールで確定一発

20170724230805708.png霊獣ランドロス@イアの実

性格:腕白
実数値:192(220)-165-140(140)-x-119(148)-110
技構成:地震 岩石封じ とんぼ返り 寝言

◇ A156ミミッキュの+1フェアリーZ じゃれつくを乱数2つ切って耐える
◇ C222ギルガルドのゴーストZ シャドーボールを乱数3つ切って耐える


20170724230525f89.pngカプ・テテフ@拘り眼鏡

性格:控えめ
実数値:175(236)-x-106(84)-166(4)-155(156)-119(28)
技構成:サイコキネシス サイコショック ムーンフォース めざめるパワー炎

◇ A197メガボーマンダの捨て身タックルを最高乱数切り耐え
◇ C222メガゲンガーのヘドロ爆弾を確定耐え


20170724230004be2.pngミミッキュ@フェアリーZ

性格:意地っ張り
実数値:131(4)-156(252)-100-x-126-148(252)
技構成:じゃれつく 影打ち 剣の舞 鬼火

◇ AS振り切り


201707242308047a8.pngポリゴン2@進化の軌跡
性格:呑気
特性:ダウンロード
実数値:191(244)-123(180)-123(12)-126(4)-124(68)-72
技構成:恩返し 冷凍ビーム シャドーボール 自己再生


◇171‐129メガギャラドスを+1恩返しで高乱数2発(96.5%)
◇C200カプ・テテフのPF下サイコキネシスで超低乱数2発(3.1%)


20170724232034b9f.pngスイクン@残飯
性格:図太い
実数値:205(236)-x-172(172)-123(100)-135-105
技構成:熱湯 凍える風 瞑想 身代わり

◇A156ミミッキュの+2フェアリーZ じゃれつくを乱数3つ切って耐える
◇凍える風で無振りキノガッサを高乱数2発(91.8%~)




【構築の要点】


サイコフィールドを利用したミミッキュの処理20170724230525f89.png20170724230805708.png20161113210517614.png


このパーティの最も強力な勝ち筋は、眼鏡カプ・テテフの強力な対面性能で先に数的有利の状況を作ってしまい、メガゲンガーで残りの2匹を強引に処理してゲームエンドまで逃げ切るというものです。
しかしこの2匹の場合、両方とも相手の20170724230004be2.pngミミッキュに対面不利という難点があります。そこで強力に機能するのが、半分回復の木の実を持った霊獣ランドロスです。
20170724230525f89.pngカプ・テテフでサイコフィールドを展開する→20170724230805708.png霊獣ランドロスに引いて後攻とんぼがえり→20161113210517614.pngゲンガーを無償降臨という動きを取ることで、相手が交代読みで剣の舞を押していようがこちらのメガゲンガーはサイコフィールドで影打ちを無効にしつつ上からシャドーボールで縛れるという状況を作ることができます。
今回のメガゲンガーが控えめになっているのは、このムーブをしたときに相手のミミッキュが耐久に振っていてもできるだけ打ち漏らすことがないようにするためでもあります。

また、ミミッキュに受け出した霊獣ランドロスはほとんどの攻撃を耐えて後攻とんぼがえりをすることができるたため、2サイクル目以降も役割を持ちやすくなる半分回復木の実はこの動きと非常にマッチした持ち物でした。
ミミッキュとの共存率が比較的高かったキノガッサに対しても十分役割が持てるように、ほとんど使わなかった技スペースに寝言を採用しています。


◆両刀ポリゴン2201707242308047a8.png

現環境のメガシンカ枠として比較的メジャーな部類である20170724224819712.pngメガメタグロスは、カプ・テテフが非常に通りづらい上にランドロスでの受けも不可能なため対策が必要です。
汎用性を保ちつつ自然に対策できる枠として、今回はダウンロードのポリゴン2を採用しました。
メタグロスと対面すればほぼ確実にCが上昇するため、火力に振っていなくてもシャドーボールで2発圏内に収めることができます。
メタグロスと共存しやすいカプ・コケコ、ランドロスなどにも幅広く打ちあえる点は唯一無二の性能です。

同じく共存率の高いウルガモスやカプ・レヒレと対面してAが上がってしまうとかなり後手に回ってしまうのが懸念点だったため、それを逆手にとって崩しに行ける恩返しを採用しました。
ここまでAに努力値を割いていると、重めなメガギャラドス、カプ・レヒレを相手が耐久に振っていなければダウンロード+恩返しでほぼ2発で落としきることができます。


鋼タイプへの対処20161113210517614.png20170724230004be2.png20170724232034b9f.png

カプ・テテフを通す上で障害となる鋼タイプに対してはメガゲンガーで強引に1:1を取るという対処がありますがそれだけでは間違いなく対策不足なため、単体性能を落としすぎず鋼タイプへの詰めに使うことができる身代わりスイクンを採用しました。
詰め性能を重視したタイプのスイクンとメガゲンガーの強力なシナジーは健在であり、サイクル系統のパーティに対しては強力な勝ち筋として機能します。
また、終盤に増加したバンギラス+ランドロス+モロバレルのような並びに対して打ち合うための駒でもあります。

スイクンで相手をするのが難しい鋼タイプとして20170724232039870.pngナットレイがいますが、カプ・テテフにめざめるパワー炎、ミミッキュに鬼火を採用することである程度の抵抗力は確保しました。
炎タイプや格闘タイプなどを採用すればよりスムーズに処理が行えるのですがそれらは決まってピーキーな性能をしているためパーティにマッチしないことが多く、ミミッキュやスイクンのように単体性能が高い駒を採用しているほうがそれ以外への勝率が格段に安定すると考えていたため、数が多いとは言えないナットレイは多少軽視する形となりました。



【リンク】

◆バンギの飼い猫レパルダス
・ 木の実霊獣ランドロス
・ 第34回シングル厨の集い テテフランドグロス

眼鏡テテフ+霊獣ランドロスの案を頂き、また取り巻きを考えることにも協力していただきました。

◆有利対面 はたきおす
・ 【SMシングル】S6使用構築 - 大いに凱歌の奏したり「滅ゲン軸テテフビートダウン

同じ構築軸を次シーズンでたかきおすさんに使っていただき、素晴らしい成績を残されました。


シーズン5、お疲れさまでした。

◎同時投稿
【SM】シーズン6使用構築 カバマンダ+激流ゲッコウガ【最終2158-??位】

対面構築(SMシーズン4使用構築)

無題

【パーティ内容】

〇ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
実数値:197(132)-191(228)-121(4)-x-136(128)-123(20)
技構成:すてみタックル グロウパンチ ほのおのパンチ ふいうち

〇ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り
実数値:149(148)-152(228)-117(132)-x-125-116
技構成:じゃれつく かげうち のろい つるぎのまい

〇キノガッサ@きあいのタスキ
性格:陽気
実数値:135-182(252)-101(4)-x-80-134(252)
技構成:マッハパンチ タネマシンガン がんせきふうじ キノコのほうし

〇ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:陽気
実数値:183(100)-189(188)-151(4)-x-112(12)-182(204)
技構成:すてみタックル からげんき はねやすめ りゅうのまい

〇ウルガモス@イアのみ
性格:臆病
実数値:185(196)-x-85-155-136(84)-163(228)
技構成:ほのおのまい めざめるパワー氷 サイコキネシス ちょうのまい

〇マンムー@ゴツゴツメット
性格:腕白
実数値:217(252)-150-145(252)-x-80-101(4)
技構成:じしん こおりのつぶて はたきおとす どくどく


(ウルガモス ⇔ ポリゴン2@しんかのきせき 控えめHC トライアタック/シャドーボール/10まんボルト/トリックルーム)




【構築経緯とコンセプト】


これまでは「ねこだましガルーラ」+「物理受けクレセリア」のようにその場しのぎの戦術を好んで扱っていたが、激化する崩し環境の中ではどうしても風当たりが強いと感じ、志向をガラリと変えることを決断。
サイクルを回しすぎずに相手に高火力技でペースを握らせないための手段としてZ技を対面で耐えて殴り勝つという方向性を選び、これの実現が可能でありつつ一定以上の単体性能を持っている、
〇耐久振りメガガルーラ
〇Z持ちミミッキュ
〇襷キノガッサ
これらの3匹を抜擢した。
それぞれが強力な対面性能と最低限の崩し性能を確保できているため、この3匹の同時選出でも十分にパワーがあると感じパーティの軸となった。

この案をとあるプレイヤーと吟味した結果、補完として龍舞ボーマンダ、DLポリゴン2、地面Zマンムーを採用する案を頂く。
この並びでは相手のガルーラ入りに対する抵抗力が少ないと感じたためマンムーの持ち物をゴツゴツメットに変更し、ひとまずは構築の完成とした。

今回採用しているポケモンの技構成や配分はすべて、突っ張ることができる対面を最大限に増やすということ強く意識しており、”できるだけ引かずに勝つ”を目標としたパーティとなった。


【個体解説】


〇ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
実数値:197(132)-191(228)-121(4)-x-136(128)-123(20)
技構成:すてみタックル グロウパンチ ほのおのパンチ ふいうち

・C211メガリザードンYの「オーバーヒート」を上2つ切って耐える

AS振り切りの耐久ラインでは落とされてしまうZ技が非常に多かったため、様々な高火力技を絶妙に耐えることができるようになる耐久ベースをのガルーラを選択。弱点が少ないため、奇襲を受けにくいという点は他のメガシンカにはない大きな強みであり、対面構築に入るメガ枠として非常に適した性能である。
初期は「ねこだまし」を採用した対面性能重視の型の予定だったが、加速するサイクル環境の中においては「グロウパンチ」の採用による勝率への影響のほうが大きいと判断した。
構築単位で重めなメガメタグロスへの抵抗手段として「ほのおのパンチ」「ふいうち」、そして最後に低~中耐久の相手を確実に縛るための瞬間火力として「すてみタックル」を採用しスペースが埋まってしまったため「ねこだまし」が入る余地はなかった。


〇ミミッキュ@フェアリーZ
性格:意地っ張り
実数値:149(148)-152(228)-117(132)-x-125-116
技構成:じゃれつく かげうち のろい つるぎのまい

・A216メガボーマンダの「おんがえし」を最高乱数切り耐え

唯一のZ持ちであり、対面処理と崩しの両方を役割を担っている。対面した相手に対して可能な限り1:1交換以上の成果を望んだため、「ばけのかわ」を剥がして次の攻撃で落としてくるというシーンをできるだけ減らすために物理耐久面に大きく努力値を割いた。
素早さに努力値を割くメリットとしては対面で何かを処理した後、次に出てくる相手にも役割を持てる可能性が高いという点が挙げられるが、ミミッキュの中途半端なSラインでその恩恵を得られる場面があまり多くないと感じ、今回はパーティコンセプトに従って対面での役割遂行力を重視。
一見ミミッキュをパルシェンの起点にしてしまえば全抜きが可能なパーティに見えるが、素早さを落としているため「からをやぶる」に対して下から「フェアリーZ」→「かげうち」の処理ルートを確保することができた。
アタッカー型に採用されることが多い「シャドークロー」を削っているが、この技を打つ場面はほかの技で事足りることが多いと判断したため展開系統のパーティに強い抵抗力となりZ技を消費した後の自主退場としても優秀な「のろい」を採用している。


〇キノガッサ@きあいのタスキ
性格:陽気
実数値:135-182(252)-101(4)-x-80-134(252)
技構成:マッハパンチ タネマシンガン がんせきふうじ キノコのほうし

・AS振り切り

現環境において非常に強力な初手性能を持っているポケモン。特に明確な役割対象がいるわけではないが、六匹の中で最も重要な存在。
見せ合いの圧力、初手での荒らし、相手の型・選出の判別など多くの役割を担っている。
特筆すべきは初手に出した際の相手の型・選出の判別。フィールド系の特性により「キノコのほうし」の通りは確実に悪くなっていることは否めない。しかし当のカプ・コケコやカプ・レヒレがキノガッサに対面で打ち勝つには、それらの型にかなりの工夫を施すか、フィールドを利用して後続でタイプ受けしにいくなど相応のコストを払う必要がある。
特にタイプ受けの手段を取ってくる相手の場合、その時点で「選出が2体見える」「出てきたポケモンがある程度削れる」などのアドバンテージを確実に稼ぐことができる。一方でこちらが見せているのは「キノガッサでただ対面有利技を打っているという」という情報のみなので、以降のゲームメイクが非常にやりやすくなる。
もちろん「キノコのほうし」による強力な対面性能のおかげでキノガッサを軽視した選出をしてきた相手はそのまま制圧しきって勝つことができるため、出し得であり入れ得なポケモンであると感じた。


〇ボーマンダ@ボーマンダナイト
性格:陽気
実数値:183(100)-189(188)-151(4)-x-112(12)-182(204)
技構成:すてみタックル からげんき はねやすめ りゅうのまい

・最速ジャローダ抜き

キノガッサが強く呼ぶ草タイプに対して強い圧力をかけるメガ枠として採用。単体性能も申し分ない。
はじめはリンク先同様に「おんがえし/みがわり/はねやすめ/りゅうのまい」の型で運用していたが、パーティ全体が「おにび」を絡めた戦術、特にメガゲンガー+指数受けの並びに対してあまり抵抗力を備えていなかったため、それを逆手にとってそのまま制圧していける「からげんき」を採用。
このポケモンを補完で採用することにより数を増やしているバシャーモ入りに抗えるようになるだけでなく、ガルーラやミミッキュを軸にした場合に重くなりがちなランドロス入りに対して選出の幅が大きく広がる。


〇ウルガモス@イアのみ
性格:臆病
実数値:185(196)-x-85-155-136(84)-163(228)
技構成:ほのおのまい めざめるパワー氷 サイコキネシス ちょうのまい

・C200カプテテフのPF下「サイコショック」を最高乱数切り耐え
・C147カプコケコのEF下「Z-10まんボルト」を上2つ切って耐える
・A156ミミッキュの「Z-シャドークロー」を確定で耐え、確実に木の実が発動

本来ポリゴン2の枠であったが、ナットレイやテッカグヤ、サンダーなどのタイプ受けサイクルにかなり対して大きく課題を残していたためそれらに対して一匹で大きな役割を持つことができるウルガモスを採用。
舞ったウルガモスを止めることは非常に困難だが、肝心の舞うタイミングが少ないという問題があった。そのため、今回使用したウルガモスは崩し性能を最低限までに抑え、舞うタイミングの確保に全力を注いだ形となっている。
そして半分回復の木の実を持たせることにより、相手の攻撃を絶妙に耐えた後先制技で縛られることがほとんどなくなった他、「ほのおのまい」「ちょうのまい」を複数回選択することができる余裕が生まれ実質的な火力の底上げに繋がった。
Cに全く振っていないため崩し性能は本当に最低限のものでしかないが、このパーティでウルガモスに求めている性能はタイプ受けサイクルの処理なためほとんど支障はなかった。
炎技は、木ノ実の回復により打てるチャンスの多い「ほのおのまい」。そしてメガボーマンダ環境において「めざめるパワー氷」は必須であり、役割対象のナットレイと共存しやすく被選出率も高いバシャーモを意識して3枠目には「サイコキネシス」を採用した。

〇マンムー@ゴツゴツメット
性格:腕白
実数値:217(252)-150-145(252)-x-80-101(4)
技構成:じしん こおりのつぶて はたきおとす どくどく

電気の一貫切りを担わせると同時に、ガルーラ軸に対して非常に優秀なゴツゴツメット枠として採用。
所謂「攻めのゴツゴツメット」であり、マンムーとしての最低限の性能を確保しつつ汎用性の高い技である「はたきおとす」と「どくどく」を採用することにより役割範囲を最大限に広げている。
これらの技は受け回し系統に対して優秀な抵抗手段となるため、一部のパーティに対してはメインとなる崩しとしても機能した。
「はたきおとす」で相手のゴツゴツメットを落としてガルーラの「グロウパンチ」の起点にする動きはシンプルかつ強力。
ガルーラ軸は基本的にマンムーへの解答の一定以上をガルーラに担わせているケースが多く、取り巻きがマンムーに薄い傾向にあるため、ガルーラスタンへの刺さり方という点では体感的にはほかのゴツメ持ちと比較して格段に優秀だった印象がある。
環境に多かったボーマンダへの性能に関しては言うまでもない。




【リンク】
S4使用構築 対面マンダマンムー (えりちか)
【S4使用構築】 対面構築ガルミミガッサ 【最終2165 4位】 (バンビー)

【ORAS】ガルクレセドラン【懐古】

がるくれせどらん


〇ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
実数値:197(4)-192(236)-130(76)-x-121(4)-128(60)
技構成:ねこだまし ひみつのちから かみくだく ふいうち

〇ガブリアス@きあいのタスキ
性格:陽気
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
技構成:げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい

〇クレセリア@ゴツゴツメット
性格:図太い
実数値:227(252)-x-189(252)-95-150-106(4)
技構成:サイコキネシス どくどく みかづきのまい つきのひかり

〇ヒードラン@たべのこし
性格:穏やか
実数値:198(252)-x-126-150-173(252)-98(4)
技構成:ふんえん だいちのちから ステルスロック ほえる

〇サザンドラ@こだわりメガネ
性格:控えめ
実数値:197(236)-112-111(4)-x-185(188)-120(76)-119(4)
技構成:りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ いわなだれ

〇マリルリ@カゴのみ ※そうしょく
性格:穏やか
実数値:207(252)-x-113(100)-80-132(156)-70
技構成:ねっとう どくどく ねむる ほろびのうた



【個体解説】

※シーズン18以降の大会ラッシュの中で完成させた構築のため、仮想敵をかなりKP上位帯に絞っています


〇ガルーラ

・よくあるやつ

ガルーラの技構成のなかで最も立ち回りのリスクが少ない猫秘密型を選択。サブウェポンは、KPが圧倒的に多いゲンガーとクレセリアへの高い打点を重視して「かみくだく」を選択した。メガハッサムだけは本当にキツイ。
「ひみつのちから」→「ひみつのちから」→「かみくだく」で結構な確率でHBクレセリアが落ちることはレート終戦後も意外と知られていなかった。(某氏Gの受け売り)
こちらの「ひみつのちから」のタイミングでクレセリアを受けだしされた場合、相手は「つきのひかり」を押さなければそのまま落とされてしまい兼ねないため立ち回りの自由度において圧倒的に有利に立つことができる。
この事実はガルーラミラーにおいて非常に重要であり、できるだけ相手のガルーラが「ひみつのちから」以外を選択しうるタイミングでクレセリアを受けだしできるシチュエーションが構築単位で求められていた。


〇ガブリアス

・AS振り切り

このパーティで最も変更の余地がある枠だが他に適任が見つかることもなく、一番勝率が高くなるであろう襷ガブリアスに落ち着いた。
一時期はポリゴン2絡みへの崩しを重視して性格を意地っ張りにしていたが、ガルーラ入りに対してクレセリアを選出できないパターンが稀にあったため、相手のガルーラが最速であっても確実に役割を持てるように陽気にせざるを得なかった。
実際選出率は圧倒的に低いが、所謂『ガブリアスガン無視選出』をできるだけ防ぐために彼の存在は欠かせない。


〇クレセリア

・HB振り切り

6世代最強のメガガルーラに対して最も優秀な受け出し性能を持っていると同時に、相手の崩しを誘発するための駒という点も非常に重要である。
クレセリアの高い耐久を崩せるポケモンはガルーラに弱いケースが多く、これもガルクレセが優秀だった理由の一つ。
このパーティは相手のガルーラ入りに対してできるだけクレセリアを選出できるようにしたかたため、見せ合いで相手のゲンガーに臆せず済むように攻撃技は「サイコキネシス」。
クレセリアの性能とガルーラの「ねこだまし」を最も生かせるように「どくどく」と「つきのひかり」はほぼ必須であり、4枠目は最も汎用性が高くクレセリアの選出理由を増やすためにに「みかづきのまい」を選択した。


〇ヒードラン

・HD振り切り

ガルーラ+クレセリアの選出を最大限にサポートすることができる構成のヒードラン。ガルクレセドランを崩せる汎用性の高い並びとして『滅びゲンガー+スイクン(+クレセリア)』が存在していたが、「ほえる」の存在により「ほろびのうた」による強引な処理を許さない。
”ゲンガースイクンがいるからクレセドラン選出をされないだろ”と軽視してくる相手も一定数いたため、自信を持ってガルクレセドランを選出することでそれらを咎める。
「ふんえん」は「マグマストーム」に比べて命中した時のアドバンテージは少ないが、このヒードランは受けにきたスイクンなどを逃がさず狩りきるのではなく、HD振り切り+残飯による驚異的な場持ちの良さを生かして「ほえる」で強引に流してステロを踏ませ続けることを役割としているためこちらで問題ない。何より命中安定。
レート終了後の大会ラッシュでは「さいみんじゅつ」や「きあいだま」などを搭載しているゲンガーはかなり少なかったため、ガルゲン対面での引き先としても重宝した。


〇サザンドラ

・陽気メガガルーラの「すてみタックル」確定耐え
・控えめサザンドラの眼鏡「あくのはどう」を3耐え

ガルクレセの裏に添える高火力崩しとして最も一貫性が取りやすい眼鏡サザンドラ。ガルクレセサザン選出は相手のガルクレセウルガ選出に基本的に弱いが、ヒードランとマリルリの強い圧力で相手のウルガモスの被選出を抑えることにで、こちらのサザンドラを通しやすくするという選択肢を用意することに成功した。(某氏Sの受け売り)
ここまで耐久を振ると「むしのさざめき」は臆病であれば確定耐え、控えめであっても7割で耐えることができるため万が一ウルガモスを出されても役割破壊を行えるように「いわなだれ」を採用した(封じだと落ちない)
サザンガルーラ対面でクレセリアに即引きして「グロウパンチ」を押されていると被害が甚大なので、一旦ガルーラに突っ張るという択を選べるようにするための耐久振りでもある。
「ねこだまし」を押されていると次の攻撃で縛られてしまう可能性が高いがクレセリアに引くのはそれからでも遅くはない。


〇マリルリ

・控えめ眼鏡サザンドラの「あくのはどう」3耐え
・意地っ張りメガヘラクロスのロックブラストを2耐え(うろおぼえ)

構築単位で相手のサザンドラやキノガッサを強く呼ぶためそれらに対して比較的安定したサイクルを回すことができるように草食マリルリを採用。
多少の対策をしているとはいえやはりパーティ単位でスイクンが重たいため、それに対する受け出しと流しも担っている。
ガルクレセ選出の3枠目として非常に噛み合いがよく申し分のない性能をしているが、相手のメガゲンガーに対してかなり大きく隙を見せてしまうため、ゲンガー入りにはできるだけ他の選出パターンを検討したい。
先述のヒードランの出しやすさを重視しているのはこのあたりの選出負け率を緩和するためでもある。



6世代終盤のガルーラミラーはジャンケンと比喩されることも多く私もその通りだと思っていたので、ジャンケンでできるだけ勝てるように最大限考えて組んだ構築です。
相手に「チョキ出すな」って言ってこっちはパーを出したり、「グー出すな」って言ってる相手に”強いグー”を出したり。
ジャンケンなんて勝率変わらんだろというツッコミも入るとは思いますが内容を見ればなんとなく言いたいことはわかるはずです。
今まで自分で組んだ構築の中で唯一「自信作」と言える構築にすることができましたが、これが完成した頃には大会ラッシュも終わって見せ場はありませんでした(ちーん)
たった一つの自信作をこのままゴミ箱に捨てるのももったいないってのと一定のリクエストがあったので、せっかくなので記事にしました。
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