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【最近使用した構築】

壁クレッフィ軸(シーズン15最終2204)

瞑想クレセリア入り(シーズン14最終2215&2207)

カバゲッコウガ(シーズン12最終2207&2201)

クチート入りスタンダード(シーズン11最終2210)

筋肉バンドリ(シーズン10最終2201)
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【ORAS】ガルクレセドラン【懐古】

がるくれせどらん


〇ガルーラ@ガルーラナイト
性格:意地っ張り
実数値:197(4)-192(236)-130(76)-x-121(4)-128(60)
技構成:ねこだまし ひみつのちから かみくだく ふいうち

〇ガブリアス@きあいのタスキ
性格:陽気
実数値:183-182(252)-116(4)-x-105-169(252)
技構成:げきりん じしん がんせきふうじ つるぎのまい

〇クレセリア@ゴツゴツメット
性格:図太い
実数値:227(252)-x-189(252)-95-150-106(4)
技構成:サイコキネシス どくどく みかづきのまい つきのひかり

〇ヒードラン@たべのこし
性格:穏やか
実数値:198(252)-x-126-150-173(252)-98(4)
技構成:ふんえん だいちのちから ステルスロック ほえる

〇サザンドラ@こだわりメガネ
性格:控えめ
実数値:197(236)-112-111(4)-x-185(188)-120(76)-119(4)
技構成:りゅうせいぐん あくのはどう かえんほうしゃ いわなだれ

〇マリルリ@カゴのみ ※そうしょく
性格:穏やか
実数値:207(252)-x-113(100)-80-132(156)-70
技構成:ねっとう どくどく ねむる ほろびのうた



【個体解説】

※シーズン18以降の大会ラッシュの中で完成させた構築のため、仮想敵をかなりKP上位帯に絞っています
※超絶自己満足です


〇ガルーラ

・よくあるやつ

ガルーラの技構成のなかで最も立ち回りのリスクが少ない猫秘密型を選択。サブウェポンは、KPが圧倒的に多いゲンガーとクレセリアへの高い打点を重視して「かみくだく」を選択した。メガハッサムだけは本当にキツイ。
「ひみつのちから」→「ひみつのちから」→「かみくだく」で結構な確率でHBクレセリアが落ちることはレート終戦後も意外と知られていなかった。(某氏Gの受け売り)
こちらの「ひみつのちから」のタイミングでクレセリアを受けだしされた場合、相手は「つきのひかり」を押さなければそのまま落とされてしまい兼ねないため立ち回りの自由度において圧倒的に有利に立つことができる。
この事実はガルーラミラーにおいて非常に重要であり、できるだけ相手のガルーラが「ひみつのちから」以外を選択しうるタイミングでクレセリアを受けだしできるシチュエーションが構築単位で求められていた。


〇ガブリアス

・AS振り切り

このパーティで最も変更の余地がある枠だが他に適任が見つかることもなく、一番勝率が高くなるであろう襷ガブリアスに落ち着いた。
一時期はポリゴン2絡みへの崩しを重視して性格を意地っ張りにしていたが、ガルーラ入りに対してクレセリアを選出できないパターンが稀にあったため、相手のガルーラが最速であっても確実に役割を持てるように陽気にせざるを得なかった。
実際選出率は圧倒的に低いが、所謂『ガブリアスガン無視選出』をできるだけ防ぐために彼の存在は欠かせない。


〇クレセリア

・HB振り切り

6世代最強のメガガルーラに対して最も優秀な受け出し性能を持っていると同時に、相手の崩しを誘発するための駒という点も非常に重要である。
クレセリアの高い耐久を崩せるポケモンはガルーラに弱いケースが多く、これもガルクレセが優秀だった理由の一つ。
このパーティは相手のガルーラ入りに対してできるだけクレセリアを選出できるようにしたかたため、見せ合いで相手のゲンガーに臆せず済むように攻撃技は「サイコキネシス」。
クレセリアの性能とガルーラの「ねこだまし」を最も生かせるように「どくどく」と「つきのひかり」はほぼ必須であり、4枠目は最も汎用性が高くクレセリアの選出理由を増やすためにに「みかづきのまい」を選択した。


〇ヒードラン

・HD振り切り

ガルーラ+クレセリアの選出を最大限にサポートすることができる構成のヒードラン。ガルクレセドランを崩せる汎用性の高い並びとして『滅びゲンガー+スイクン(+クレセリア)』が存在していたが、「ほえる」の存在により「ほろびのうた」による強引な処理を許さない。
”ゲンガースイクンがいるからクレセドラン選出をされないだろ”と軽視してくる相手も一定数いたため、自信を持ってガルクレセドランを選出することでそれらを咎める。
「ふんえん」は「マグマストーム」に比べて命中した時のアドバンテージは少ないが、このヒードランは受けにきたスイクンなどを逃がさず狩りきるのではなく、HD振り切り+残飯による驚異的な場持ちの良さを生かして「ほえる」で強引に流してステロを踏ませ続けることを役割としているためこちらで問題ない。何より命中安定。
レート終了後の大会ラッシュでは「さいみんじゅつ」や「きあいだま」などを搭載しているゲンガーはかなり少なかったため、ガルゲン対面での引き先としても重宝した。


〇サザンドラ

・陽気メガガルーラの「すてみタックル」確定耐え
・控えめサザンドラの眼鏡「あくのはどう」を3耐え

ガルクレセの裏に添える高火力崩しとして最も一貫性が取りやすい眼鏡サザンドラ。ガルクレセサザン選出は相手のガルクレセウルガ選出に基本的に弱いが、ヒードランとマリルリの強い圧力で相手のウルガモスの被選出を抑えることにで、こちらのサザンドラを通しやすくするという選択肢を用意することに成功した。(某氏Sの受け売り)
ここまで耐久を振ると「むしのさざめき」は臆病であれば確定耐え、控えめであっても7割で耐えることができるため万が一ウルガモスを出されても役割破壊を行えるように「いわなだれ」を採用した(封じだと落ちない)
サザンガルーラ対面でクレセリアに即引きして「グロウパンチ」を押されていると被害が甚大なので、一旦ガルーラに突っ張るという択を選べるようにするための耐久振りでもある。
「ねこだまし」を押されていると次の攻撃で縛られてしまう可能性が高いがクレセリアに引くのはそれからでも遅くはない。


〇マリルリ

・控えめ眼鏡サザンドラの「あくのはどう」3耐え
・意地っ張りメガヘラクロスのロックブラストを2耐え(うろおぼえ)

構築単位で相手のサザンドラやキノガッサを強く呼ぶためそれらに対して比較的安定したサイクルを回すことができるように草食マリルリを採用。
多少の対策をしているとはいえやはりパーティ単位でスイクンが重たいため、それに対する受け出しと流しも担っている。
ガルクレセ選出の3枠目として非常に噛み合いがよく申し分のない性能をしているが、相手のメガゲンガーに対してかなり大きく隙を見せてしまうため、ゲンガー入りにはできるだけ他の選出パターンを検討したい。
先述のヒードランの出しやすさを重視しているのはこのあたりの選出負け率を緩和するためでもある。



6世代終盤のガルーラミラーはジャンケンと比喩されることも多く私もその通りだと思っていたので、ジャンケンでできるだけ勝てるように最大限考えて組んだ構築です。
相手に「チョキ出すな」って言ってこっちはパーを出したり、「グー出すな」って言ってる相手に”強いグー”を出したり。
ジャンケンなんて勝率変わらんだろというツッコミも入るとは思いますが内容を見ればなんとなく言いたいことはわかるはずです。
今まで自分で組んだ構築の中で唯一「自信作」と言える構築にすることができましたが、これが完成した頃には大会ラッシュも終わって見せ場はありませんでした(ちーん)
たった一つの自信作をこのままゴミ箱に捨てるのももったいないってのと一定のリクエストがあったので、せっかくなので記事にしました。
正直全然書きたいことを書ききれてないので無限に追記したい。

【SM】ガルーラ+シャンデラ【シーズン3使用構築(最終2175 - 7位)】

trainercard-Lobelia.png


〇使用TN Lobelia  2175(最終7位)

しばらくポケモンから離れている間、催眠ゲンガーが環境に大量発生しているという噂を随所で見かけていたので下からの遂行では運負けが増えると判断し、高い汎用性を持ちつつカプ・コケコやゲンガーを上からワンパンできるスカーフシャンデラを軸に採用。
メガ枠としての性能は今一つ劣るものの、シャンデラの相方としてはガルーラが適任だと感じたのでこの二匹を土台に残りの枠を考えた。

115m.png
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
実数値:181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
技構成:ねこだまし すてみタックル グロウパンチ シャドークロー

488.png
クレセリア@ゴツゴツメット
性格:図太い
実数値:227(252)-x-176(156)-95-150-118(100)
技構成:サイコキネシス スキルスワップ どくどく つきのひかり 

609.png
シャンデラ@こだわりスカーフ
性格:臆病
実数値:147(92)-x-113(20)-190(196)-114(28)-134(172)
技構成:オーバーヒート かえんほうしゃ シャドーボール エナジーボール
※特性:もらいび

472.png
グライオン@どくどくだま
性格:意地っ張り
実数値:177(212)-143(116)-145-x-118(180)-115
技構成:じしん どくどく みがわり まもる

642r.png
霊獣ボルトロス@デンキZ
性格:控えめ
実数値:181(212)-x-97(52)-207(188)-101(4)-128(52)
技構成:10まんボルト めざめるパワー氷 わるだくみ こうそくいどう

091.png
パルシェン@きあいのタスキ
性格:意地っ張り
実数値:125-161(252)-201(4)-x-70-122(252)
技構成:つららばり ロックブラスト こおりのつぶて からをやぶる




 【個体解説】
115m.pngガルーラ

・AS振り切り

霊の一貫性を切るためにシャンデラと相性の良いノーマルタイプのポケモンを必ず採用することを決めていたが、シャンデラの障害となるポケモンたちをスムーズに崩していけるメガガルーラを選択。
一般的なAS猫捨て身のガルーラだが、れいとうパンチなどを搭載した範囲を広げただけの既存の型は現環境においてあまりにも中途半端な性能であることがわかったため、かなり役割を絞った技構成にした。
パーティ全体で非常に呼びやすいポリゴン2を「ねこだまし」→「グロウパンチ」→「すてみタックル」でHB特化型まで落とすことができる。
「ねこだまし」を序盤に見せて相手に型の誤認をさせることで「グロウパンチ」を軽視した立ち回りをされることも非常に多く、パーティ内でも最大のイージーウィン要素となった。
4枠目はミミッキュやゲンガーに対して高い打点となりうる「シャドークロー」を採用。特にミミッキュに対してはゴツゴツメット一回分などで簡単に圏内に入れることができるので、ミミッキュを見てクレセリアの選出を躊躇わずに済んだことは非常に大きい。

488.pngクレセリア

・すこしはやい(明確な仮想ラインは無し)

カバルドンやランドロスなどでは環境に蔓延っていた「みがわり」持ちのグライオンやボーマンダに対して簡単に後手を取ってしまうと判断したため、「スキルスワップ」で相手のプランを崩すことができるクレセリアをメイン盾として採用。
またクレセリアを採用することによりエスパー技の一貫性を自然に切れるので、カプ・テテフを意識して鋼タイプを強引に採用する必要もなくなった。
攻撃技はゲンガー入りに選出ができなくなってしまうことを恐れて渋々「サイコキネシス」を採用したが、そもそもS操作技がないクレセリアがこの技を持ったとしても対ゲンガーとの試合展開が変わることはほとんどなかったため、ボーマンダやギャラドスへの抵抗力に長ける「ムーンフォース」にしたほうが良かったと反省している。
パーティ全体でカプ・レヒレが重めだったが「スキルスワップ」を持って少し素早さに振ることで、交代際に特性の「ふゆう」を押し付けて相手に毒が入る状況を作れるというおまけがついてきた。
潜り始めは(ムーンフォース/リフレクター/どくどく/つきのひかり)という技構成で運用していた。ミミッキュに対しての立ち回りを更に安全な物にするためにリフレクターを採用したが、後にパルシェンを投入したことにより被選出が減ったため、現在の技構成に変更した。

609.pngシャンデラ

・B:156ミミッキュの+2「かげうち」を最高乱数切り耐え(6.3%)
・C:145-96カプ・コケコをオーバーヒートで確定一発(100%~)

KP上位の様々なポケモンを上から縛ることができるスカーフシャンデラ。特にカプ・コケコはフィールド下の強力な「ボルトチェンジ」の存在により後手に回ると簡単に半壊させられてしまうため、後述の電気無効枠2匹と組み合わせて迅速に処理していく。
シャンデラに通るカプ・コケコのメジャーな技は自然の怒りを除けば電気技しかないため、突っ張りという選択肢以外にもシャンデラから電気無効に引くことも可能であり、また電気無効からシャンデラに引くことも同様に可能である。
もちろん序盤からいきなり「オーバーヒート」で奇襲をかけることもできるため、立ち回りの選択肢を複数用意していることの重要性を再認識した。
特性は非常に悩ましいが、「すりぬけ」願望でメガリザードンYやバシャーモを選出されることも少なくはなかったため本来の役割を損なわないために「もらいび」とした。
が、当初の採用理由としては「みがわり」持ちのゲンガーやテッカグヤへの奇襲も含まれていたので、リザードンへのケアをパーティ全体で厚くすることで無理なく「すりぬけ」にできればベストだったと思う。

【追記】僕が昔から参考にし続けている教科書に最適化された配分が掲載されているのでそちらを見たほうがいいです。(適当に振り分けすぎた)

472.pngグライオン

・A:159 -101メガゲンガーを「じしん」で確定一発(101.8%~)
・D:c222メガゲンガーの「たたりめ」を確定耐え

前述のシャンデラと組み合わせてカプ・コケコの相手をする電気無効枠その1。
またガルーラの氷技を切っているため、重くなりがちなランドロスやカバルドンに対して明確に有利な駒としての採用でもある。
Dにあまり厚くないためギルガルドの「Zシャドーボール」を耐えることはできないが、ガルーラを経由することにより安全に繰り出すことができる。
その分Aに大きく割いているため役割対象のメガゲンガーやカプ・コケコを中途半端な火力で打ち漏らすという事故がなくなった他、ルカリオやバシャーモに対しての遂行力も確実となった。
崩しの役割をチャンスが8回しかない「ハサミギロチン」に頼りきることには抵抗があったため、今回はガルーラの「ねこだまし」とも相性が良い「どくどく」を採用した。

642r.png霊獣ボルトロス

・B:A197メガメタグロスの「れいとうパンチ」を確定耐え
・C:183-105ガブリアスを最低乱数以外一発

電気無効枠その2。主にグライオンが有効打を持てないボーマンダやテッカグヤ入りのサイクルを崩す駒。
Z技と「わるだくみ」を組み合わせることにより半減相手でも十分ゴリ押せてしまうため、範囲は取らずに抜き性能に拍車をかける「こうそくいどう」を採用した。


091.pngパルシェン

・AS振り切り

一般的なAS襷パルシェン。
今回のパーティではマンダナットの崩しと鋼タイプの誘導、襷を利用したストッパーが主な役割。
特にメタグロスの被選出率を飛躍的に上げることができるため、シャンデラを絡めたサイクルでのイージーウィンがしやすくなった印象。



シーズン終了二日前にPGLに登録して手元にあった草案を軸に色々入れ替えながらのレーティングとなったため、決して自身作とは言えず色々と欠陥だらけの構築です。
そのため御覧の通り画面をスクロールする毎に採用理由が少なくなっています。
特に霊獣ボルトロスとパルシェンの枠が要件等であり、化身ボルトロス、カプ・テテフ、カプ・レヒレ、ミミッキュ、テッカグヤ、ポリゴン2あたりでローテーションしながら潜っていましたが最終的にこの形にした結果最もスムーズにレートを伸ばすことができました。
一般的なアタッカーのミミッキュは一度スタメン入りしたのですが、ガルーラやグライオンと非常に相性の良い「のろい」持ちのミミッキュを試す時間がなかったのが心残りです。
早め早めの準備の大切さを痛感したシーズンではありましたが、終盤にゼロ地点から一気に駆け上がる楽しさも味わうことができたので一時期枯れかけていたモチベが戻ってきた気分です。
改めて、シーズン3お疲れ様でした。

【ORAS】ガルクレセウルガ【シーズン17使用構築(最終2242&2231)】

s17.png

○使用TN
Valkyria 2242(最終1位)
Calc. 2231(最終2位)

S17は最終シーズンだったということもあり、これまでのトップメタはもちろんルカリオ、ボーマンダ、ミミロップなど様々なタイプの構築軸が環境に蔓延していたことに加え、こちらが想定しないプレイングを序盤から強引に通して勝ちを狙いに来る相手が非常に多かった。
そのため特定の並びや動きに対して過剰にメタを張ろうとせずに、有利対面の安定択でできるだけ大きくアドバンテージを取れるように意識してパーティを組んだ。


<個体解説>


115m.png
ガルーラ@ガルーラナイト
性格:陽気
実数値:181(4)-177(252)-120-x-120-167(252)
技構成:ねこだまし すてみタックル れいとうパンチ じしん

このパーティはいかにこちらが先に崩しに回るかを重視したので、高い対面性能を確保しつつ初手のガルーラミラーでダメージ・情報ともに最も確実にアドバンテージを稼ぎやすい最速猫捨て身を採用。
流行しつつあった耐久振りドレインパンチ型のガルーラなどに対しては、「ねこだまし」を打ってダメージの入り方を見てからクレセリアに引くことで対処を可能とした。
カバルドン入りが数を減らしていたことに加え、後続の豊富な崩し要因のおかげで対処に困ることは少なかったため、ゲンガーなどへのダメージを優先した「れいとうパンチ」を採用した。

488.png
クレセリア@ゴツゴツメット
性格:図太い
実数値:227(252)-x-189(252)-96(4)-150-105
技構成:ムーンフォース どくどく トリックルーム(⇄電磁波) つきのひかり

ガルーラ+クレセリアの単純かつ強力な並びを形成すると同時に、このパーティは拘り高火力による崩しをメインとしているため打ち逃げ後のクッションとしても非常に重要な役割を果たした。
クレセリア側は特殊高火力による崩しを最も警戒しなかればならないのだが、相手のウルガモスに関してはカイリューの存在により強く牽制できていたためゲッコウガやサザンドラなどの悪タイプに対して後手に回らない「ムーンフォース」を採用した。
3枠目は時期によって変更していたが、ウルガモス・カイリューとのシナジーに加え、相手の「でんじは」の一貫性を利用するために最終的に「トリックルーム」を採用した。
そして「ムーンフォース」と「トリックルーム」を同時採用することにより、クレセリアvsガルーラの対面で「トリックルーム」を張ることで”ガルーラの居座り”と”裏のゲッコウガ・サザンドラへの引き”の両方に対応することができた。


637.png
ウルガモス@こだわりメガネ
性格:控えめ
実数値:175(116)-x-114(228)-188(124)-126(4)-125(36)
技構成:オーバーヒート ほのおのまい むしのさざめき サイコキネシス
※むしのしらせ

ガブリアスのA182「がんせきふうじ」が乱数1発(6.3%)
メガバシャーモのA233「フレアドライブ」確定耐え
159-124メガゲンガーを「サイコキネシス」で乱数1発(87.5%)
183-105ガブリアスを「むしのしらせ」+「むしのさざめき」で確定1発

構築軸であり多くのパーティに対してメインとなる崩し要因。
ウルガモスへの解答として「がんせきふうじ」と「ステルスロック」を採用した陽気スカーフガブリアスが急増したため、それらに対して”居座り”という選択肢を用意するために物理耐久に大きく努力値を割いた。
ここまで耐久に割くことで、ガルーラやガブリアスに対して居座りという選択肢を持ちつつ状況によっては対面突破の可能性を秘めることができたため、多くの対戦で戦況を有利に変えた一匹だった。
また、「こだわりメガネ」と「ほのおのまい」を併用することにより、ラッキーやHDポリゴン2などの強力な特殊受けの後出しを許さず突破することを可能にした。


149.png
カイリュー@こだわりハチマキ
性格:意地っ張り
実数値:175(68)-201(228)-117(12)-x-121(4)-125(196)
技構成:げきりん じしん しんそく ばかぢから
※マルチスケイル

基本軸のガルクレセウルガで課題となる相手のウルガモスに対して強い圧力をかけることができる鉢巻カイリュー。
ガルーラの低速化やクレセリアやスイクンの氷技の採用率の低下から、上位環境では非常に動きやすい個体であった。
対面性能の高さは言うまでもなく、逆鱗が一貫しているパーティには無類の制圧力を誇る。
使用頻度の高い「げきりん」と「しんそく」をベースに、クチートなどの鋼タイプへの打点として優秀な「じしん」と、ガルーラとの偶発対面で奇襲をかけることができる「ばかぢから」を採用した。


642.png
ボルトロス@たべのこし
性格:図太い
実数値:179(196)-x-134(252)-145-100-139(60)
技構成:10まんボルト どくどく みがわり まもる

マリルリの「はらだいこ」→A112「アクアジェット」を確定耐え

パーティ全体で隙を見せがちなマリルリに対してのストッパー性能を備えつつ、基本軸では対処しきれないようなサイクルへの崩しを担当することができる図太い毒ボルト。
穏やかと比較してもちろん特殊に対する耐性は下がるが、ガルーラやマリルリなどに対する打ち合い性能が格段に上がることに加え、不一致イカサマやナットレイの無振り「ジャイロボール」を身代わりが耐えることを利用して相手の想定外の詰めを行うことを可能にした。
また個体数の関係からパーティ全体で軽視していたクレセリア+ヒードランの並びへの誤魔化し枠も担っていた。

091.png
パルシェン@きあいのタスキ
性格:意地っ張り
実数値:145(156)-161(252)-200-x-70-103(100)
技構成:つららばり ロックブラスト こおりのつぶて からをやぶる

全体的に物理に対して厚くしているパーティだがそれでもガブリアスに対しての不安要素が拭いきれなかったので、対ガブリアスにおいて見せ合い圧力・リカバリー・突破力のどれを取っても最高クラスを誇るパルシェンを採用した。
対ガブリアス性能はもちろんだが、「からをやぶる」後の絶大な突破力を考慮すると相手は起点回避とケアに意識を向ける必要があるため、このポケモンが見せ合いに存在するだけでガルーラと合わせて相手の選出を大きく絞ることができた。
このパーティにおいてパルシェンを選出する対戦はクレセリアを選出せずに対面気味な選出をすることが殆どだったため、全抜き性能よりも1:1の状況での対応範囲を重視した結果ほかのアイテムを差し置いて「きあいのタスキ」を採用。
起点にすることができる範囲が格段に広がり、終盤の詰めとして非常に強力な勝ち筋となることができた。


<まとめ>

基本選出はガルーラ+クレセリア+ウルガモスの三匹だが、相手のガルーラに対して見た目以上に隙を見せにくい6匹で構成されているので、ガルーラ入りに対してクレセリアを選出せず対面的な動きで制圧していく試合も非常に多かった。
特にウルガモスとカイリューの二匹はそれぞれ「ちょうのまい」「りゅうのまい」という強力な積み技の存在により相手の行動範囲をある程度抑制することができるため、拘りアイテムによる交代先への火力の押し付けが通りやすかった。
リスキーな交代読みをする必要が殆どなかったため、当初の予定通り相手の釣り交換や強気な居座りに対してあまり困らずにレートをあげることができた。


○Special Thanks
ぐりーどさん:眼鏡ウルガモス入りのパーティを一緒に考えて頂きました。またシーズン11以降すべてのシーズンでパーティ相談を受けて頂きました。ありがとうございました。


ORAS最後のシーズンとなりましたが、このような結果を残すことができて非常に喜ばしい限りです。
これまで対戦してくださった全ての方、一緒に考察を進めてくださった方々、改めてありがとうございました。

【ORAS】ジョウトオープン使用構築【最終1862・最終結果2位】

ジョウトオープン 

ポケモンから離れていた仲良しのフォロワーがジョウトオープンに面白さを見出して一時的に復帰していたのを見て、便乗する形で出場してきました。
全国図鑑001~251のポケモンのみ出場可能、過去作あり、持ち物あり、メガストーン禁止というかなり特殊なルール。過去に行われたカントーカップの発展系のようなものですね。
特殊ルールに参加するのが初めてということもあり環境が一切わからなかったので、仲良しフォロワーをもう一人誘って三人でああだこうだと考察をしました。
その結果一つの完成系のようなものに辿り着けた気がすると意見が一致したので、ジョウトオープン本番にもこのパーティを持ち込むことに。

【追記】
後日ランキング結果が発表されましたが、最終レート1862で2位を記録することができました。


種族名特性性格持ち物技1技2技3技4
カイリューマルチスケイル意地っ張り弱点保険逆鱗地震神速竜の舞
ハッサムテクニシャン意地っ張り命の珠バレットパンチ電光石火叩き落とす剣の舞
ヘラクロス自信過剰意地っ張り拘りスカーフインファイトミサイル針叩き落とすストーンエッジ
イノムー厚い脂肪腕白進化の輝石地震氷の礫ステルスロック吠える
サンダープレッシャー控えめ拘り眼鏡10万ボルトエアカッター熱風ボルトチェンジ
スイクンプレッシャー呑気オボンの実熱湯冷凍ビーム 絶対零度吠える


まず『カイリュー+ハッサム+地面+電気枠』を軸とした構築がトップメタになるだろうとすぐに判断できたので、ハッサムの+2珠バレットパンチを確定で耐えつつカイリューや電気、地面枠にかなりの耐性を持つことできるイノムーをステロ要因として採用。
次に単純に止まる相手が少ないという理由でカイリュー+ハッサムの並びを採用し、
→ ステロと合わせて耐久に薄いカイリューハッサムを縛ることができる眼鏡サンダー 
→ 広い対応範囲を持ち、見せ合い段階で厳しい相手への誤魔化しとなる絶対零度スイクン 
→ 呼びやすいライコウやフーディンなどの高速アタッカーを上から殴りつつ自身が抜きエースになることもできるスカーフヘラクロス 
の順に採用しました。

初手からステロを撒いて抜きエース二枚で展開していくよりは、対面性能の高いサンダーを初手に置き、苦手な相手に対して後発のイノムーを繰り出して隙を見てステロを巻き、サンダー及び三枚目の抜きエースのどちらかの一環を作れるように立ち回る対戦が多かったように思います。
特にこのルールだと「ガブリアス」という強力な地面タイプが存在せず、環境に存在する地面タイプもサンダーに対する遂行速度が遅いものばかりだったので、眼鏡サンダーで高火力を押し付けながらボルトチェンジで対面操作をしているだけでかなり有利に試合を運ぶことができました。




6世代シングルはメガ枠の押し付け合いによる一方通行の対戦が主な環境になってしまったのですが、今回のルールはメガストーン使用禁止ということもありパーティ6体がそれぞれ個別の大きな役割を確立することができたので、普段とは全く別物の対戦を新鮮な気持ちで楽しむことができました。
とある知り合いには4世代にいるサンダーにエアカッターを覚えさせてわざわざ輸送してもらったり、とある知り合いには結局使いもしなかったクラウンエンテイを拝借したり色々とお世話になりっぱなしでしたが、彼らの暖かい援助のおかげもあって初めての特殊ルールを全力で楽しむことができたため非常に良い経験になったと思います。
協力してくださった皆さん及び、対戦してくださった皆さん、ありがとうございました。

スペシャルサンクス
・エアカッターサンダー:るちあぽけさん
・零度スイクン:赤うさぎさん
・結局使わなかった神速エンテイ:ゆとりさん
・一緒に環境考察をしてくれた人:木苺さん、にとりさん

戦績:31勝3敗 最終レート1862  2位

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